どの診療科にかかればよいか
迷ったらご相談ください

内科診療に長年たずさわってきましたが、受診をためらってしまう理由の一つが「この症状は何科の病気なのだろうか」と迷ってしまわれることかなと感じています。また、“大したことはないだろう”と受診を引き延ばしてしまう患者さまもときおり見受けられます。
当院ではまず初めに、症状に関わる患者さまのお話を聞かせていただき、必要があればご相談の上、検査を進めていきます。
気兼ねなくどなたでも受診していただけるような体制を整え、患者さまの不安を解消できるような寄り添う診療を心がけます。

糖尿病、高血圧、脂質異常症などの
生活習慣病の管理をサポートします

生活習慣病とは、バランスの悪い食事や運動不足、ストレス、喫煙などの日々の習慣が原因で起こる疾患の総称です。
生活習慣病の中にはさまざまな疾患があり、自覚症状が出にくいものもあるため、健診による早期発見が重要です。
ただ単に治療を行うだけではなく、患者さまやご家族の方のライフスタイルを配慮した治療を提案いたします。その中でもお薬による治療とともに日頃の食事管理が重要となってきます。
当院では管理栄養士による定期的な栄養指導を行うことで健康管理を強力にサポートしていきます。

来院困難な患者さまには
ご自宅での診療が可能です

訪問診療は、何らかの理由により来院が難しい方を対象に、医師や看護師が訪問し、診察、検査、治療、処方を行います。
訪問可能なエリアに関しましてはお気軽にお問い合わせください。

私生活に影響を及ぼすだけでなく、
さまざまな病気を引き起こします

睡眠時無呼吸(SAS)とは、睡眠時に呼吸停止や低呼吸の状態に陥り、低酸素状態になってしまう疾患です。
十分な睡眠が得られないことによる日中の眠気や、集中力の低下、倦怠感など、私生活に悪影響を及ぼすこともあります。
きちんと治療を行わなければ、交通事故や高血圧・糖尿病、心疾患や脳卒中などを招く確率も上がります。
当院ではSASであるかどうか検査で診断が可能で、SASの中でも気道の閉塞で起こるタイプであればCPAPと呼ばれる持続陽圧呼吸療法を行っていきます。

一定の条件を満たすことで
保険診療での治療が可能です

タバコを吸うとニコチンが脳に到達し、ドーパミン（快感を生じさせる物質）を放出させます。タバコによる快感を味わうことで次の1本が欲しくなり、この喫煙が習慣となった状態を「ニコチン依存症」といいます。
ニコチン依存症は、病院での治療が必要な病気です。
患者さまの状態に合わせて治療方法を提案いたします。